栗ノ浦(くりのうら)と
山口県徳山市

 むかしは香焼でも栗ノ浦が一番栄(さか)えていました。それは栗ノ浦の浜に漁場があったからで当時浜では、取れた魚をいっぱい干(ほ)していました。
 この地の先祖(せんぞ)は、山口の方から来たと代々(だいだい)のばあさんたちから聞いていました。また若い時に、大阪や京都へ遊(あそ)びに行くといったらばあさんたちが「山口も良かとぞーいっぺん行ってみろ。」とよく言っていました。堀池神社の鳥居もみかげ石(山口県・徳山市の産品)で作られており、代々小川家でまつっています。漁の時の網(あみ)のかけ声も、
 ヘーン エイサッソウ
とかけますが、これも山口の人たちと同じかけ声だそうです。
(おはなし 小川 和代、小川 幸子、小川タツヨ、小川 芳子、時津八重子)



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