里の昔ばなし

もどる



種麦(たねむぎ)を持ってきた
弘法(こうぼう)さん

 弘法さんは、犬への申し訳(もうしわけ)なさに、思わず涙がでそうでした。無事(ぶじ)に調べを終(お)えた弘法さんは、その犬のなきがらをていねいにほうむったということです。
(おはなし 所 順子)





里トップページへ