特別展示 図書館ミュージアム 長崎を描いたシーボルトの門人 伊東昇迪 (7月9日から8月31日まで開催)
海外交流が制限されていた江戸時代、長崎は外国との窓口でした。最先端の技術・学問を学ぶため、日本各地から多くの人々が長崎にやってきます。
伊東昇迪も游学者の一人で、シーボルトに医術を学ぶため、米沢藩から長崎にやってきました。彼は医術を学ぶだけでなく、長崎での出来事や文化風俗を記録し、後世に残しました。
当展示では、彼が描いた「長崎風俗図」をはじめとするさまざまな史料および関連する本を展示します。
また、期間中には、永松実氏(長崎歴史研究家)によるギャラリートークを開催します。
この機会にぜひご覧ください。
(展示協力:永松 実 氏(長崎歴史研究家))
期間
- 7月9日(水曜日)から8月31日(日曜日)
場所
- 2階展示ケース
ギャラリートーク
- 日時:7月27日(日曜日)・8月20日(水曜日) 14時から14時30分
- 会場:2階展示ケース前
- 講師:永松 実 氏(長崎歴史研究家)
- 定員:各回5名(先着順)
- 申込方法:メール または 2階カウンター
メール件名:ギャラリートーク
メール宛先:kikaku☆lib.city.nagasaki.nagasaki.jp (☆を@に変えて送信)
本文:①氏名 ②電話番号 ③希望の日時
※個人情報は不動技研ながさき市立図書館が本イベントに関することのみに使用し適切に管理します。
「特別展示 伊東昇迪」ポスター(PDF:1742KB)