よくあるご質問

利用登録について 


Q:図書館は誰でも使うことができますか?
A:図書館資料の閲覧だけでしたら、どなたでもご利用いただけます。

Q:図書館で資料を借りるにはどうすればいいですか?
A:図書貸出券をつくる必要があります。市内全図書館・公民館・ふれあいセンターなどの図書室で申し込みができます。その際、利用資格の確認をさせていただきますので、長崎市内に在住・在勤している方、時津町・長与町に在住の方は住所の確認できる運転免許証、保険証、市民カードなどを、長崎市内の学校に在学の方は学生証、または生徒手帳をお持ちください。

Q:図書貸出券は何歳から作れますか?
A:0歳から作成できます。

Q:家族のための図書貸出券は作れますか?
A:原則、ご本人が来館して登録していただくことになります。ただし、身体的事情などにより来館が困難な場合はお問合せください。

Q:住所や電話番号が変わったときはどうすればいいですか?
A:登録事項の変更をお願いします。市内全図書館・公民館・ふれあいセンターなどの図書室に所定の用紙がございますので、そちらにご記入ください。また、変更事項の確認できる書類をお持ちください。

Q:図書貸出券を紛失したときは、どうすればいいですか?
A:すぐに図書館にお知らせださい。再発行は、お申し出後2週間ほどお探しいただいてからとなりますのでご了承ください。再発行までは無券貸出申込書で貸出ができます。悪用されることも考えられますので図書貸出券は紛失しないよう、ご注意ください。

Q:転出のため使わなくなる図書貸出券はどうすればいいですか?
A:貸出中の資料、予約中の資料がないことを確認の上、お近くの図書館または図書室までお返しください。

Q:図書貸出券に有効期限はありますか?
A:3年ごとに更新手続が必要になります。その際に利用資格の確認をさせていただきますので、長崎市内に居住している方、時津町・長与町に在住の方は住所の確認できる運転免許証、保険証、市民カードなどを、長崎市の学校に在学の方は学生証、または生徒手帳をお持ちください。

貸出・返却について 


Q:借りている資料の返却期限を延長することはできますか?
A:本・雑誌は返却期限の延長が可能です。返却期限内であり、次に予約が入っていない資料については、2週間の延長を1回に限りいたします。 視聴覚資料(CD・DVD)や相互貸借資料(他自治体からの借用資料)、その他一部の資料については延長のできないものもあります。貸出延長の手続は、図書館の貸出カウンターで行ってください。

Q:他の図書室にある資料を借りることはできますか? 市外の図書館からも取り寄せてもらうことができますか?
A:可能です。いずれも「予約・リクエスト」という手続きが必要です。予約・リクエスト申込書へ記入の上、カウンターにお申し出ください。長崎市の図書室にある資料は、図書館のホームページや利用者用検索端末からの予約も可能です。図書館で所蔵していない資料については、県立図書館や市外の図書館から本を借り、貸出をすることもできます。(CD・DVDなどの視聴覚資料は借り受けることはできません)。その際、資料が準備できるまで時間がかかりますのでご了承ください。

Q:借りた図書館以外でも返却することはできますか?
A:市内のどの図書館・公民館図書室等でも(借りた館と違う図書館でも)返却できます。ただし、長崎市内の図書館(県立図書館は除く)で貸出した資料に限ります。

Q:夜間などの図書館が閉まっているときに本を返却する方法はありますか?
A:ブックポスト(返却用ポスト)がありますので、そちらにご返却ください。なお、CD・DVDなどの視聴覚資料や紙芝居、大型絵本、市外からの貸借本等は、開館時間内に直接返却カウンターへお返しください。

Q:返却が遅れた場合、ペナルティなどはありますか?
A:返却期限を4週間以上過ぎると、すべての貸出ができなくなるほか、予約等もできなくなりますのでご注意ください。返却されましたら翌日から、貸出・予約が可能になります。

資料の紛失・破損などについて 


Q:借りていた資料をなくしてしまいました。どうすればいいですか?
A:図書館にご来館の上、ご相談ください。原則として同じ本やCDで弁償していただくことになります。

Q:借りていたDVDに傷がついてしまいました。どうすればいいですか?
A:図書館にご来館の上、ご相談ください。使用不能になった場合には、現金で弁償していただくことになります。弁償金額は、著作権関係者に支払う補償金を含みます。通常の店頭販売よりも高額になりますので、取り扱いにはご注意ください。

Q:借りた本のページがやぶれていました。どうすればいいですか?
A:セロハンテープを貼ると本が傷みますので、そのままの状態でご返却ください。ご返却時に、その旨お伝えいただければ助かります。

コピーサービスについて 


Q:本を丸々1冊コピーすることはできますか?
A:著作権法で規定されていて、図書館の資料を複写する場合、複写できる範囲は資料の半分以下に限られていますので、丸々1冊コピーすることはできません。

Q:一人で2部コピーすることはできますか?
A:できません。著作権法で、図書館での複写は一人1部に限られています。

Q:当日の新聞をコピーすることはできますか?
A:著作権法では、当日の新聞のコピーができるのは、一つの記事の半分までとなっています。なお、新聞写真などにも著作権が存在しています。

Q:楽譜をコピーすることはできますか?
A:著作権法では作品(一曲)の半分までしかコピーできません。

Q:住宅地図をコピーすることはできますか?
A:著作権法では見開き(地図帳を開いた状態)を一つの著作物として見なしていますので、その一部分、つまり片方のページだけしかコピーできないことになります。

予約(リクエスト)について 


Q:どんな資料でも予約ができますか?
A:館内閲覧のみの資料のほか、雑誌の最新号等、一部予約のできない資料がありますので、ご注意ください。

Q:上・下巻資料、シリーズものなどを順番に見たい時は、どのように予約すればよいですか?
A:申し訳ありませんが、予約で資料を提供する順番の指定はできません。準備できたものからご連絡をすることになりますので、ご了承ください。上・下巻資料やシリーズ資料を順番に借りたい場合は、1点ずつ予約をし、資料が準備できた段階で次のものを予約していただくことになります。

Q:予約をキャンセルしたい場合はどうすればいいですか?
A:資料が準備できるまでの間であれば、図書館のホームページや資料検索の専用端末(OPAC)から予約をキャンセルすることができます。資料が準備できてからキャンセルを希望される場合は、直接図書館までご連絡ください。

その他 


Q:以前に自分の借りた資料の一覧を見たい。
A:資料を返却された時点で、それまでに借りていた資料の情報はすべて削除されます。遡って読書履歴を見ることはできませんので、ご自分で記録しておいてください。

Q:車椅子優先席はありますか。
A:閲覧室内には優先席がありません。カウンターの職員へお知らせいただければ、閲覧席の椅子を外し、座席を確保します。ご遠慮なくお申し出ください。